甲州街道 大月~初狩旧道(2014/11/29)②
- 2014/12/29
- 02:19

再び源氏橋。今度は大月方面へとむかう。実は先に行ったこっちの方。だからカメラのレンズまだ汚れてない。山の斜面を横をよく見てみれば石垣の法面。初狩側が踏切の名称以外、殆ど旧道時代の面影が無かったので此方側の発見が楽しみ。鉄道との敷地境界のフェンス。その下には古い国道等によく見られる駒止めが配置されている。旧道の横をE257系特急あずさが駆け抜ける。ここで道は二手に別れ、直進はJR保線路。横に分岐していく...
甲州街道 大月~初狩旧道(2014/11/29)①
- 2014/12/21
- 01:18

より大きな地図で 八島廃路マップ を表示上記2つの地図を見比べてほしい。上段は現在の地図(グーグルマップ)、下段は昭和7年発行の地図(今昔マップ on the web)である中央本線と甲州街道が東から西へと横切っているのだが、よく見ると甲州街道のルートが現在は鉄道の北側を通っているのに対し、昭和7年の地図では南側を通っているのである。この旧道の一部は現在の地図では完全に消失してしまっている。現場はどうなってい...
旧青函連絡船 八甲田丸(2011/7/11)④
- 2014/12/04
- 05:25

かつて轟音と高熱をあげ海峡を渡るエネルギーを造り出していた動力源。機会油に埃が混じったような空気が漂う密閉空間に、かつての熱がまだ残っているのが無いかと言う錯覚を起こさせる。静かに照明灯に照られ、均等に並んだ発動機達が鈍く光る。機関部の説明板。津軽丸級では4台のエンジン一セットでスクリューを回し、それを右左舷一セットずつ設置し合計8台のエンジンで船を航行させる『マルチプル機関』と言うシステムが採用...