木更津基地引込線(2015/1/11)③
- 2015/04/22
- 21:02

配管工事会社の資材置き場にされてしまっているが看板には『国有地』の表示。勝手に置いてるだけ?小学校前をの地面にレールが埋もれる。ほとんどの子供たちはここに何故レールが埋もれてるのか気にもしていないだろう。でも、コレにときめく『将来の僕のお友達』が一人二人いる事を信じてる。教職員か保護者の車が『国有地』に駐車中。もっとも防衛省も財務省も気にとめないだろうが。踏切跡の部分だけアスファルトに埋められてい...
木更津基地引込線(2015/1/11)②
- 2015/04/19
- 10:45

分岐地点に戻り、次は航空自衛隊基地へ向かう線路跡を辿る。こちらは高柳線と言う路線名だった。土地売却が進められ藪も狩り払われた江川線と対照的に此方は手付かず。ススキの帯が延びる。だが、地面をよく見れば埋もれたレール。これは辿りがいがありそうだ。そのままススキ藪を突き抜けるのはキツいので迂回。だが、濃密なススキの壁は続く。ススキの群の中に『国有地』の看板。そして意を決して飛び込んでみると・・・バッチリ...
木更津基地引込線(2015/1/11)①
- 2015/04/15
- 22:34

より大きな地図で 八島廃路マップ を表示木更津市の郊外、内房線の踏切を渡る市道の脇に低木の群生地がある。ここにはかつて自衛隊基地に物資を運ぶ輸送列車用のレールが引かれていた。道路脇の水路の跨ぐ簡易な橋。手前が海上自衛隊と陸上自衛隊方面、奥が航空自衛隊方面へ向かう引き込み線跡だ。道路を超えた後、線路跡は二手に別れる。まずは左側の海自・陸自基地方面へ。線路跡の一部が太陽発電パネルの設置場所になっている。...
国道52号線旧道 下山隧道(2015/3/15)③
- 2015/04/11
- 21:45

北側の旧道分岐部。此方も目印になるモノが少なく気付きにくい。前述の通り現道の道筋は非常に快適で、旧道が何故山側に入り込んで隧道まで造っているのかと思ってしまう。しかし現国道の周りをよく見てみれば大規模ば造成と強固な法面で固められている。更に一部を洞門で覆う事によってできた快走路であり、現在においても道路管理においては決して楽な道では無い旧道へ。割と気軽に入れる南側とは違い此方は濃密な竹藪。夏は一歩...
国道52号線旧道 下山隧道(2015/3/15)②
- 2015/04/05
- 14:16

隧道内部へ。入ってずぐ10mほど先が微妙に狭くなっている。地質が脆かったポイントだったのだろうか?現役時代は軽くトラップ状態だったろう。この画像だけみると素掘りっぽく見えるが、モルタル吹付けによって表面がボコボコしているだけ。一部モルタル面が剥離。内部の元々のコンクリの坑壁はしっかりしている。モルタルによって守られていたので劣化が抑えられたおかげかもしれないが。ちょっと気になるのは下山隧道内部が現...
国道52号線旧道 下山隧道(2015/3/15)①
- 2015/04/03
- 07:43

より大きな地図で 八島廃路マップ を表示R1東海道とR20甲州街道の間を結ぶR52身延道。身延山から降りてくる斜面と富士川の間を往く国道に、事前情報無しにはちょっと気付けなない旧道がある。ここがその分岐点なのだが、現道の気持ちのいい直線に流れて通り過ぎてしまうだろうガードレールを超えて旧道へ。中に入って見れば斜面側に落石フェンスが設置されていたり、道らしい雰囲気は残されている。旧道跡はそこそこ勾配が...